モロヘイヤは重病だった古代エジプト王がモロヘイヤのスープを飲んだところ、
たちどころに病気が治ったという言い伝えから
『王様の野菜』と呼ばれています。

モロヘイヤはミネラル、ビタミンなど、
他の野菜とは比べものにならないくらい、栄養価が豊富です。

特に脂溶性ビタミンたっぷりなので、
高い抗酸化力があります。

クレオパトラも愛したモロヘイヤ。
若返りのビタミンがたっぷり含まれていたからなんですね。

有機のモロヘイヤが手に入ったので、スープを作ってみました！！

さて、そのモロヘイヤの主な栄養素を見てみましょう。

ビタミンB１、２、３、６
ビタミンK
ビタミンC
ビタミンA
ビタミンE
カルシウム
マグネシウム
ムチン（ネバネバの成分）

ビタミンB群は
脳内神経伝達物質（幸せホルモンややる気ホルモンなど）の生成、
エネルギー産生
解毒
新陳代謝
など書ききれないほどの身体で起こる代謝に関わっています。

ビタミンACEは
抗酸化力が強いビタミンで、若返りには欠かせませんね。
老化の原因の活性酸素を除去してくれます。

マグネシウムは
300以上の代謝に関わっているとされる重要な補酵素の役割をします。
マグネシウムが足りないと、解毒もできす、
老化や病気の原因となります。

ムチンは
胃の粘膜を保護し、消化を促す作用があります。（タンパク質分解酵素）
また肝臓や腎臓の機能を高める効果もあり、細胞を活性化し、老化の防止に役立ちます。
免疫力も高めてくれますね。

それぞれの栄養素については、今後詳しく説明していこうと思いますが
モロヘイヤ、野菜の王様と言われるだけはありますね！！