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臭い玉(膿栓)はどんな風にできるのか?写真を使って説明します

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投稿日:2018年9月22日  更新日:

臭い玉(膿栓・のうせん)はどこにできる!?
口臭がしていることが分かり、歯医者さんで虫歯の治療を受けても口臭はいっこうに改善できない。

ネットで口臭についていろいろ調べてみると、「臭い玉」が口臭の原因になっていることがよくあるらしい。

でも、臭い玉なんて見たこともないし、どこにあるのかもわからない。だからといって、他人に「臭い玉」のことを聞くことなんでできない。

もしかしたら、そのようにお困りではありませんか?

今回の記事では、臭い玉がどこにできるのかについてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

臭い玉(膿栓・のうせん)って何?

えっへん!咳をすると、白い米粒のようなものが。。。

何だ? これは?

今まで見たこともない物が、初めて口(喉)の中から出てきた時には驚くかもしれません。臭い玉が何度も出る人の場合には、白い物を見ても「またか~」かもしれませんね。

臭い玉を嗅ぐとどんなニオイ?

もしかすると…これが、噂に聞く臭い玉?

そうです。これが臭い玉です。正式には膿栓(のうせん)というものです。恐る恐る「臭い玉」を鼻に近づけ、ニオイを嗅いでみると、

うっっ! くさ~い。。。

臭い玉という名前のとおり、臭い!!
どのような臭いかというと、「どぶの臭い」、「下水臭」、「腐った玉ねぎの臭い」、「便の臭い」と、人によって違いますが、どれにしてもひどい臭いだということです。 

ですから、臭い玉とはうまくネーミングしたものです。こんなことに関心している場合ではないです。臭い玉がこれほど臭くなるのは、次の理由からです。

細菌・白血球などの死がいと喉の汚れがかたまり、小さな白い玉ができます。その玉に細菌が繁殖し腐敗するため、悪臭が発生するのです。だから、腐ったような臭いをしても不思議ではないのです。

こんなに臭いものが、自分の喉にあるのだから息もくさいに違いないですよね。

臭い玉は扁桃にできる

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上図で、左側が健康な人の口の中。右側が口腔環境が悪い人の口と喉。右側の舌は舌苔(ぜったい)ができて白くなってします。舌苔(ぜったい)について詳しくは、『舌が白い人は舌苔です。舌苔を取り除く5つの方法とは?』をご参考にしてください。

喉の左右にあるふくらみが扁桃腺です。扁桃腺には小さな穴がいくつかあります。その扁桃腺の穴から出てきているのが臭い玉です。臭い玉はここにできます。

右の口腔環境が悪い人の場合には、臭い玉のほかに、舌の上が白くなり舌苔(ぜったい)ができています。このように、舌が白くなっている人の場合には、臭い玉もできていることが多いのです。

扁桃腺に膿栓ができる理由

扁桃腺は、抵抗力の低い子どものためにある免疫組織です。子どもの時には、喉から侵入する細菌やウイルスから身体を守るために、扁桃腺から免疫物質を分泌します。

大人になると抵抗力が付くため、扁桃腺は必要ないと言われています。ところが、扁桃腺があることで、免疫が分泌され膿栓ができる原因になります。

これは、耳鼻科の疾患がある人や口呼吸などで喉に細菌が増えることによって、膿栓が出来やすくなります。

膿栓が出来やすい人と出来にくい人がいますが、膿栓が出来やすい人の場合には、何らかの理由で喉に細菌が増えやすいと思われるのでご注意ください。

臭い玉(膿栓)の写真

もっと分かりやすく説明するために、実際に臭い玉(膿栓)ができている人の写真をお見せします。この方も、舌が白くなっています。

左の喉の奥に白く見えるのが臭い玉(膿栓)です。このように、扁桃腺のところに見えていることもありますが、普通は見えてないことのほうが多いようです。

臭い玉は、おもに扁桃腺(口蓋扁桃・こうがいへんとう)にできます。扁桃腺はアーモンドの形をしていて、デコボコしています。そのデコボコのくぼみにいくつもの小さな穴があり、臭い玉はその穴にできます。
言葉だけではわかりにくいので、写真で説明します。


上の写真で「のどちんこ」の左に扁桃腺が見えます。
でも、臭い玉は見えていません。このように、臭い玉は見えていないことが多いのです。

ところが、指で扁桃腺を開いてのぞくと…


白い臭い玉が、顔を見せました。扁桃腺の上部にある白いものが「臭い玉」です。今見えているのは2個だけですが、臭い玉はこれだけではありません。

臭い玉は、普通は小さな穴に埋まっているものです。でも、大きく育つと穴から顔を出してきます。

試しに扁桃腺を指で押さえてみると…


指で穴の周囲を圧迫すると、臭い玉が次から次へと連なって出てきました。

これは、YouTubeの動画です。これほど出なくても、臭い玉はこのようにして穴に埋まっているということを知ってほしかったのです。

臭い玉は、このようにして扁桃腺の穴に埋まっていることが多いのです。だから、見えていないのに臭いなんてことも。そして、臭い玉は扁桃腺だけではなく咽頭扁桃や舌根扁桃にもできます。だから、「扁桃腺を切除したから」と思っていても、臭い玉ができているかもしれません。臭い玉(膿栓)がどこに出来るかについて詳しくは『膿栓、臭い玉が簡単に取れるアルカリイオン水うがいとは?』をご参考にしてください。

臭い玉ができていると口臭がする?

臭い玉(膿栓)があれば、口臭がしていると考えるのは当然のことでしょう。

でも、臭い玉(膿栓)が出来ても、みんながみんな臭いとは限りません。というのも、臭い玉(膿栓)は健康な人でもまれに出来るものだからです。

臭い玉(膿栓)ができて口臭がひどい場合には、蓄膿症など耳鼻科疾患が臭い玉の原因になっているかもしれませんが、健康な人の場合には、臭い玉がよく出る場合は、扁桃に慢性的な炎症があるかもしれないので、一度、耳鼻科で診てもらうことをおすすめします。

膿栓がでるからと言って、即病気というわけではありませんが、多少慢性的な炎症が存在すると考えるべきかもしれません。

引用:板谷耳鼻咽喉科 膿栓について

どうして臭い玉(膿栓)ができるのか?

人間の身体は上手くできていて、外からウィルスなどが入って来た時に防御できるような仕組みがあります。
風邪ウィルスや細菌が喉に侵入してくると、扁桃から免疫物質を出して戦います。

そして、出来たウィルスの死骸のかたまりが、臭い玉(膿栓)です。だから、誰にでもできます。
ところが、臭い玉(膿栓)の出来る数や量に違いがあります。
人によって臭い玉(膿栓)が出来る数・量には違いができます。

どうして、臭い玉(膿栓)が多くできるのでしょう?

それは、ウィルスや細菌が多く喉に侵入してくるからです。
えっ?と思われるかもしれませんね。

良く風邪をひきやすい人、痰や咳が良く出る人、鼻水が良く出る人。このような人は、喉に細菌が繁殖しやすくなります。
先ほどお話ししましたように、細菌が侵入してくると免疫物質を出して戦います。

その結果、、、、臭い玉(膿栓)ができる。

こういうことだったのです。

臭い玉(膿栓)は扁桃除去手術で出来なくなる!?

じゃあ。どうすれば臭い玉(膿栓)を出来にくくすることが出来るのでしょう?

臭い玉(膿栓)を出来ないようにするには、扁桃除去手術をすれば出来なくなるでしょう。しかし、耳鼻咽喉科のお医者さんは、よほど状態が悪くない限り手術することをあまりすすめしていません。
扁桃除去手術について詳しくは、『扁桃腺の手術をすれば膿栓が出なくなるのは本当か?専門医に聞いてわかったこととは?』をご参考にしてください。

どうしてだと思いますか?

臭い玉ができて喉に違和感を感じる人の場合には、異物に敏感です。ですから、手術のあとも傷口の違和感に悩まさられることがあるからです。

根本的には扁桃腺を摘出する手術をすればたまらなくなりますが、一般的にはそこまで行うことはほとんどないのではないかと思います。
また、膿栓を気にされる方は、のどに敏感な方が多いので、手術しても、今度は手術のあとの状態に違和感を感じる可能性も考えられ、
あまりおすすめはしません。
現実的なところでは、明らかに膿栓が扁桃に挟まっている場合は掻き出すことになります。少し強めにうがいをするだけでもとれる場合があると思います。
引用:板谷耳鼻咽喉科 膿栓について

臭い玉はうがいで予防できる

臭い玉がよくできると、扁桃除去手術を考えるかもしれませんが、入院に日にちも費用もかかります。ですから、手術が必要かどうかは耳鼻科で一度ご相談されてはいかがでしょう。

その時に、手術までする必要がないといわれたからといっても、膿栓ができないようにすることまであきらめることはありません。

というのは、膿栓はうがいで予防できるからです。

膿栓予防の方法を具体的にいうと…普段から口腔内や喉を清潔に保つことです。
歯みがきやうがいを充分に行うことによって、口腔内や喉に細菌が増えないようにすることで、膿栓はできなくなります。

喉のうがいは、膿栓予防になるだけではなく、今できている膿栓を取ることもできるので、ぜひ毎日うがいを行ってみてください。詳しい方法は、『取れづらい膿栓が簡単に取ることができる5つの方法とは?』をご参考にしてください。

口腔内の細菌は、人間の身体の中でも最も多い箇所だといわれていますので、きれいにし過ぎることはありません。きれいにしても、直ぐに細菌は増えるからです。

ですから、あなたのように、毎日ていねいに歯磨きもしてうがいもしているのに、臭い玉(膿栓)ができるのです。

臭い玉(膿栓)の予防で大切なのは、細菌バランスを整えてお口と喉の環境をよくすることです。もし、臭い玉(膿栓)をなくしたいと真剣にお考えなら、美息美人(びいきびじん)をお使いになられてはいかがでしょう。

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